【バンコク絶品グルメ】シーロムの隠れた名店「クルア アロイ アロイ」で味わう至高のマッサマンカレー!ローカル感溢れる食堂の魅力を徹底解剖

こんにちは。ヨシです。

東南アジアの活気あふれる街、タイ・バンコク。世界中から旅行者が集まるこの街には、ラグジュアリーな高級レストランから、街角で煙を上げる屋台まで、無数の「食の選択肢」が存在します。

そんなグルメ天国バンコクで、「本当に美味しくて、地元の人々に愛されている本物のローカルフードを食べたい」と思ったとき、あなたならどこへ向かいますか?

今回ご紹介するのは、バンコクのビジネス街・シーロムエリアに位置する伝説的な食堂**「クルア アロイ アロイ(Krua Aroy Aroy / ครัว อร๊อย-อร่อย)」**です。

店名を直訳すると「めっちゃ美味しいキッチン」。その名の通り、一度食べたら忘れられない極上のタイカレーが味わえる名店です。特に看板メニューである「マッサマンカレー」は、CNNの「世界で最も美味しい食べ物TOP50」で1位に選ばれたことでも有名なタイの伝統料理ですが、ここクルア アロイ アロイのブタ肉・チキンのマッサマンカレーは、まさに唯一無二のクオリティを誇ります。

今回は、実際に店舗を訪れて食べてきた臨場感あふれる食レポとともに、店の雰囲気、アクセス方法、おすすめの注文スタイルなどを余すことなくお届けします!

シーロムの「クルア アロイ アロイ」とはどんなお店?

「クルア アロイ アロイ」は、シーロム通りの「スリ・マハ・マリアマン寺院(通称:ワット・แขก / ワット・ケーク)」の真向かい、パン通り(Pan Road)沿いに位置する老舗のローカル食堂です。

見た目は至ってシンプルなタイの街頭食堂。ステンレスのテーブルとプラスチックの椅子、そして店頭にズラリと並べられた大鍋に入った自慢のカレーやおかず類。一見するとどこにでもあるローカル店に見えますが、お昼時ともなれば地元のオフィスワーカーや近隣の住民、噂を聞きつけた食通の外国人旅行者で満席になります。

ミシュランのビブグルマンに選出された経験もあり、その味の確からしさは折り紙付き。高級レストランのような静かな雰囲気や洗練されたサービスはありませんが、「本当に旨いものを、飾らない空間で味わう」という旅の醍醐味を100%満たしてくれる場所なのです。

お店の雰囲気とアクセス・場所の情報

まずは、これから訪れる方のために詳しい店舗情報をお伝えします。

■ アクセスとロケーション

  • 店舗名:クルア アロイ アロイ(Krua Aroy Aroy / ครัว อร๊อย-อร่อย)
  • 所在地:Pan Rd, Silom, Bang Rak, Bangkok 10500 Thailand
  • 最寄り駅
  • BTSスラサック駅(Surasak)から徒歩約10分
  • BTSチョノンシー駅(Chong Nonsi)から徒歩約12分
  • BTSセントルイス駅(Saint Louis)から徒歩約8~10分

シーロム通りからパン通りに入ってすぐの右手にあります。目印は色鮮やかなヒンドゥー教寺院「ワット・マハ・マリアマン(ワット・ケーク)」。寺院の参拝ついでに立ち寄るのにも最高のロケーションです。

■ 店内の様子

店内は奥行きがあり、銀色のステンレス製テーブルが整然と並んでいます。タイのローカル食堂らしくオープンエアに近く、頭上ではシーリングファンがぐるぐると回っています。

エアコンの効いた冷房部屋はありませんが、この熱気の中で汗をかきながら温かいカレーを頬張るのが、何とも言えないローカル旅の醍醐味です。

卓上にはタイの食堂でおなじみの調味料セット(クルワンプルーアン:唐辛子、ナンプラー、砂糖、酢)が用意されており、自分好みにカスタマイズすることも可能です。

実食レポート!至高のマッサマンカレーとサイドメニュー

今回注文したのは、お店の代名詞でもある**「マッサマンカレー(チキン)」に、ジャスミンライス、目玉焼き(カイダオ)、そして色鮮やかなハーブティー(アンチャンまたはハーブ系ドリンク)**という、完璧なフルコースセットです!

運ばれてきた料理がこちら。ステンレスのテーブルに映える、黄金色に輝くカレールーと香ばしい香り……見るだけで食欲が爆発しそうです。

① スパイスの奥深さに感動!絶品マッサマンカレー

白い深皿にたっぷりと注がれたマッサマンカレー。一目見てわかるのは、ごろっと大きなじゃがいもと、じっくり煮込まれた大きな鶏肉(チキン)の存在感です。

まずはスプーンでスープをひとくち。

「……旨い!!!!」

口に入れた瞬間に広がるのは、ココナッツミルクのまろやかな甘みと濃厚なコク。しかし、ただ甘いだけではありません。カルダモン、シナモン、クローブ、八角(スターアニス)などのドライスパイスが複雑に絡み合い、後から心地よい香りと芳醇なスパイス感が追いかけてきます。

タイカレーというと「グリーンカレーのような激辛」を想像される方も多いかもしれませんが、マッサマンカレーは辛さが控えめで、旨味と甘み、酸味のバランスが非常に上品。クルア アロイ アロイのカレーは、油っぽさがしつこくなく、スパイスのコクがしっかりと際立っているのが特徴です。

ゴロリと入ったジャガイモは、スプーンがすっと通るほどホクホクに煮込まれており、カレーの旨味を吸い上げて絶品。鶏肉もホロホロと解ける柔らかさで、口の中で肉の旨味が広がります。

② タイ米(ジャスミンライス)との相性が抜群

別皿で提供される山盛りのジャスミンライス(タイ米)。パラッとした炊き上がりのライスに、濃厚なマッサマンカレーをかけていただきます。

サラッとしつつもコクのあるカレールーが、米粒一粒一粒にしっかりと絡みつきます。日本の粘り気のあるお米とは異なり、タイ米の軽やかな食感がカレーの濃厚さを引き立て、いくらでも食べ進められてしまいます。まさにスプーンが止まらない状態です。

③ トッピングの目玉焼き(カイダオ)で味変!

タイのローカルフードのお供といえば、揚げ焼きにされた目玉焼き(カイダオ)。

白身の縁はカリッと香ばしく揚げられており、黄身は絶妙な半熟状態。この目玉焼きを少しずつ崩しながら、マッサマンカレーとご飯と一緒に口へ運びます。とろりと溢れ出す黄身のまろやかさがカレーのスパイス感と融合し、さらに深みのある味わいへと変化します。このトッピングは絶対に外せません!

④ 喉をうるおす赤紫色のハーブドリンク

暑いバンコクの街を歩いた後、そしてスパイスの効いたカレーを食べた後に最高なのが、プラスチックカップにたっぷりと注がれた冷たいドリンクです。

氷がギッシリ詰まったグラスに注がれた赤紫色のドリンク(ローゼルやアンチャン等のハーブティー)。程よい甘みと爽やかな酸味が特徴で、カレーの後の口の中をすっきりとリセットしてくれます。ストローでゴクゴクと飲む瞬間は、至福のひとときです。

価格の情報とコスパについて

バンコクも近年は物価の上昇が続いており、おしゃれなカフェや観光客向けのレストランで食事をすると、1食1,000円を超えてしまうことも珍しくありません。

しかし、ここ「クルア アロイ アロイ」の魅力は、そのクオリティに対して驚異的なコスパの良さにあります。

■ 価格の目安(物価感)

  • マッサマンカレー(チキン / ポーク):約100バーツ(約500円)
  • ライス:約10バーツ(約50円)
  • 目玉焼き(トッピング):約10バーツ(約50円)
  • ハーブドリンク:約20バーツ(約100円)

時期やメニュー(ビーフやグリーンカレー等)によって若干前後する場合がありますが、**お腹いっぱい食べて合計140バーツ前後(約700円程度)**という破格の安さです!

ミシュランレベルの絶品カレーとご飯、卵、ドリンクまで付けてこの価格帯で楽しめるのは、ローカル食堂ならではの最大の強み。旅の予算を抑えつつ、最高に美味しいローカル体験をしたい旅人にとって、まさに聖地と言える場所でしょう。

クルア アロイ アロイを100%楽しむための攻略アドバイス

初めて訪れる方がスムーズに食事を楽しむためのポイントをいくつかまとめました。

① おすすめの訪問時間帯

人気店のため、ランチタイムの12:00〜13:30頃は非常に混雑します。地元の会社員が一斉に押し寄せるため、満席で待つこともしばしば。

狙い目は午前中の10:30〜11:30頃、またはピークを過ぎた14:00以降です。朝早くから営業しているため、遅めの朝食ブランチとして訪れるのも非常におすすめです。(※夕方には売り切れで閉店してしまうこともあるので、早めの時間帯を目指しましょう!)

② 注文方法のコツ

店頭のお鍋やショーケースに美味しそうなおかずが並んでいます。 メニュー指差しでも伝わりますが、「マッサマン・ガイ(チキンのマッサマン)」や「カイダオ(目玉焼き)」といった簡単なタイ語を覚えておくとスムーズです。英語も比較的伝わりやすいので、写真を見せながら注文しても親切に対応してくれます。

③ マッサマン以外の注目メニュー

今回はチキンマッサマンをご紹介しましたが、クルア アロイ アロイはグリーンカレー(ゲーンキョワーン)や、グリーンナッツが入ったポークカレー、パナンカレーなども絶品です。複数人で訪れて、いくつかのおかずをシェアして食べ比べるのも最高です。

まとめ:バンコクに来たら絶対に外せない食の目的地

いかがでしたでしょうか?

今回は、バンコク・シーロムにある伝説のローカル食堂**「クルア アロイ アロイ(Krua Aroy Aroy)」**の絶品マッサマンカレーをご紹介しました。

華やかな観光レストランも魅力的ですが、飾らない路地裏の食堂で、ローカルの人々に混ざりながら熱々のスパイスカレーを頬張る体験は、タイ旅行の思い出をより一層深いものにしてくれます。

  • スパイスとココナッツのコクが凝縮された究極のマッサマンカレー
  • ほろほろの鶏肉とホクホクのジャガイモ
  • カリカリの目玉焼きとタイ米の完璧な組み合わせ
  • 100バーツ台で大満足できる圧倒的コスパ

バンコクを訪れる機会があれば、ぜひ足を運んでみてください。一口食べれば、その「めっちゃ美味しい(アロイ・アロイ)」店名の意味が体に染み渡るはずです!

以上、ヨシがお届けしました。

 皆さんのタイ旅・グルメ巡りが素晴らしいものになりますように!