オピニオン

「親に対して気を使う」のは悪なのか?

どうも、よしぼうです。

今日はぼくの親に対する思い、というか向き合い方についてお話していこうと思います。

はっきりいいますが、ぼくが世界で一番気を使う存在は親です。先輩でも上司でもありません。

こんなこというと友だちに「え?なんかかわいそう。虐待でも受けたの?」というような態度をとられますが、熊本のごくふつうの中流階級の家庭で幸せに育ちました。

・親に本音を話せない自分は薄情者だ

・虐待されたわけじゃないけどなぜか心を開けない

・友だちや恋人には話せることが親には話せない

めちゃめちゃわかります。親に対してこんな気持ちを持ってる人って、少なくないと思うんですよね。

これはぼくの持論ですが、親に気を使ったり本音を言えなかったりするのはまったく悪でもなんでもないと思います。

今からその理由をお話していきますが、この記事を読んで少しでも「無理して親と仲良くしなくてもいいんだ」と思ってもらえると嬉しいです。

親とはいっても他人に変わりはない

当たり前ですが、親と自分は別の人間です。

生まれたときから何十年も一緒に過ごしてはいますが、容姿も考え方もちがいますよね。

親だからといって子どものすべてをわかっている訳じゃないし、子どもだからといって親のすべてをわかっている訳じゃない。

血はつながっているけど、だからこそ話せないこともあります。

「親は他人」と思って、つかず離れずの関係を保ったほうがいい場合もありますからね。

ウマが合わない人もいれば、ウマが合う人もいる。それは社会でも親子関係でも同じです。

本音を言って関係性が崩れるほうが問題

たぶん「親に気をつかってしまう」人のほとんどが、この気持ちを感じているんじゃないかな~と思います。

大人になるにつれて、親と価値観が合わなくなっていくのは当たり前です。むしろ成長している証拠。

親の意見に「それはちがうと思う」と思うこともあると思います。でもわざわざそんなことを言って関係を悪くしたくないですよね。

これから先もずっと、親と良好な関係を築いていくために「本音を言わない」のは、ぼくは全然アリだと思っています。

家族と一緒に過ごしている人ならともかく、ふだん一人暮らしをしている人が親に会うのは年に3,4回ぐらいだと思うので、その時ぐらいしっかり親の話を聞いてあげましょう。

変に対立して仲が悪くなったら、それこそめんどくさいですからね。

気を使うのは自立している証拠

ぼくの知りあいに「実家に帰ったらぜったい親とケンカしちゃうんだよね~(笑)」という人がいますが、まったくもって時間の無駄です。

ゆっくりしたくて実家に帰ったのに、親とケンカをしてエネルギーと時間を使うのはひじょうにもったいない。

「まだ結婚しないの?」「仕事ちゃんとやってる?」みたいな言葉をかけられるのはもはや定番なので、いちいち怒らないで受け流してればいいんですよ。

あなたは自立した大人として、波風立てないようなコミュニケーションをとりましょう。それが一番楽です。

まとめ

親っていうのは心強い存在であるのと同様に、関係性を維持するためにはけっこうなエネルギーを使います。

親だからといってあなたのすべてを教えなければならない義務はないんです。

適度な距離を置きながら良好な関係性を築いていくのも、一つの理想的な家族の在り方ではないでしょうか。