【保存版】ハノイ・ショートステイ準備チェックリスト|短期滞在でも快適に過ごすための完全ガイド

目次
必要な準備をすべてチェックリスト化
「1週間〜1か月程度、ハノイに滞在することになったけれど、何を準備すればいいの?」
こうした不安を感じている方は少なくありません。特に初めてのベトナム滞在では、VISA・持ち物・通信手段・保険・現地生活の注意点と準備すべきことが多く、「抜け漏れがないか」が一番の悩みどころ。
本記事では、ハノイ・ショートステイに必要な準備をすべてチェックリスト化しました。この記事を読めば、荷造りや手続きの不安が解消され、安心してハノイ暮らしを始められます。
入国・VISA手続き
パスポートの有効期限を確認
ベトナム入国には「入国時6か月以上の残存有効期限」が必要です。まずはパスポートから確認を。
ビザ免除対象か確認
日本国籍は15日以内ならビザ免除対象ですが、それ以上滞在する場合は必ずe-Visa取得が必要です。
e-Visa申請
観光・短期滞在の場合、ベトナム政府公式サイトからe-Visaをオンライン申請可能です。
- 発給日数:通常3営業日程度
- 費用:約25米ドル
- 滞在可能日数:30日
宿泊と短期賃貸の準備
ホテル・Airbnbの利用
- ハノイではAirbnbや短期賃貸アパートが豊富
- パスポートコピーの提出を求められる場合あり
- Airbnb利用時は法規制により大家への申告義務がある点も覚えておきましょう
必要書類
- パスポート(原本+コピー)
- 滞在先住所の確認書類(賃貸契約書など)
持ち物チェックリスト(基本編)
衣類
ハノイは四季がある都市です。
- 乾季(10〜4月):朝晩は冷えるので薄手の長袖
- 雨季(5〜9月):蒸し暑いので吸湿速乾素材の服、折り畳み傘必須
- 冬(12〜2月):気温10度前後まで下がることもあり、薄手ダウンが安心
衛生用品
- トイレットペーパー(公共トイレにないことが多い)
- 除菌シート・アルコールジェル
- 常備薬(頭痛薬・胃腸薬・風邪薬)
電子機器・生活家電の注意点
電圧・プラグ
- ベトナムの電圧は220V
- プラグタイプはAまたはC型
- 日本の電化製品を持ち込む場合は変圧器・変換プラグを忘れずに
あると便利な家電
- 小型炊飯器(米の味が恋しくなる方におすすめ)
- ハンディ布団クリーナー(湿気対策に便利)
通信・インターネット
SIMカード
ハノイ・ノイバイ国際空港で購入可能。
- 7日間〜30日間のプリペイドSIM
- 費用:500円〜1,500円程度
eSIM
事前に日本で購入しておけば、到着後すぐにネット接続が可能。最近は旅行者向けに人気が高まっています。
支払い・通貨の準備
通貨
ベトナムドン(VND)。小額紙幣が大量に出回るため、財布を分けて持つと便利です。
支払い手段
- ATM引き出しが一般的
- クレジットカードはVISA・Masterが強い
- カードは2枚以上持参するのが安心
健康と保険
常備薬
ベトナムでも薬は手に入りますが、日本語の説明がなく不安。常用薬は必ず持参しましょう。
海外旅行保険
- 短期滞在でも必須
- 医療費が高額になるケースあり
- クレジットカード付帯保険の有効範囲を確認
安全対策と生活の工夫
- パスポートや保険証券はクラウドにコピー保存
- 大通りは渋滞が多いので移動はGrabアプリが便利
- 大気汚染が気になる場合はマスクを持参
出発前の最終チェックリスト
- パスポート残存有効期限6か月以上
- e-Visa取得または免除確認
- 宿泊先予約・契約書準備
- 常備薬・衛生用品
- 変換プラグ・変圧器
- SIM/eSIM手配
- 海外旅行保険加入
- クレジットカード2枚以上
- 現金(小額紙幣)準備
まとめ:準備を整えて快適なハノイ滞在を
ハノイでのショートステイは、日本とは異なる環境ゆえに事前準備が快適さを大きく左右します。パスポートやビザといった必須手続きはもちろん、持ち物・通信・保険までをしっかり整えておくことで、現地での不安やトラブルを最小限にできます。
準備を万全にして、ハノイでのプチ暮らしを安心・快適に楽しみましょう!