初めてのラオス観光はここへ行け!絶景・世界遺産・アクティビティを満喫するおすすめスポット10選

ラオスってどんな国?初めての人でも安心な観光ポイントとは?
東南アジアの中でも、まだ日本人旅行者が少ないラオス。実は「物価が安く、人が穏やかで、自然も歴史も豊富」という、知る人ぞ知る旅行先です。
とはいえ、
- 「どこに行けばいいのかわからない」
- 「見どころが想像つかない」
といった声も。
この記事では、**「ラオス観光で本当におすすめできる場所」**を10か所厳選し、都市別に紹介。自然、文化、アクティビティをバランスよく楽しめるルートが見えてきます!
【ルアンパバーン編】世界遺産の街で歴史と自然を味わう
世界遺産の街「ルアンパバーン」
ラオスで最も有名な観光地が、世界遺産にも登録されているルアンパバーン。旧王宮、フランス統治時代のコロニアル建築が混在する、落ち着いた雰囲気の街並みが魅力です。
クアンシーの滝|まるでターコイズブルーの天然プール
ルアンパバーンから車で約40分。クアンシーの滝は、透明度の高い青い水と段々に連なる滝が美しい、人気No.1の自然観光地。水着持参で泳ぐのも◎。
托鉢体験|早朝5時の神聖な風景
ルアンパバーンの朝は、**托鉢(たくはつ)**から始まります。オレンジの袈裟をまとった僧侶が、静かに列をなして町を歩く姿は必見。早起きして地元の人と一緒に参加できます。
プーシーの丘|街を一望できる絶景サンセットスポット
市内の中心にあるプーシーの丘は、階段を登ると360度のパノラマが広がる絶景ポイント。特に夕方のサンセットは、金色に染まる街とメコン川が最高に美しい時間。
【ビエンチャン編】首都の象徴とユニークな仏教建築
タート・ルアン|ラオス最大の仏塔
首都ビエンチャンのシンボルともいえるタート・ルアン。金色に輝く仏塔は、ラオス仏教の中心とされる場所で、写真映えも抜群です。
ブッダパーク|巨大仏像が立ち並ぶ異世界空間
郊外にあるブッダパークでは、100体以上のユニークな仏像が不思議な雰囲気を醸し出します。仏教とヒンドゥー教が融合したような空間は、インパクト大!
パトゥーサイ|ラオス版凱旋門からの絶景
ビエンチャン市内にあるパトゥーサイは、凱旋門を模した戦没者慰霊塔。展望台から市街地を見下ろすことができ、風が心地よい人気スポットです。
【南部編】秘境・歴史・自然を味わう旅へ
ワット・プー(チャンパサック)|もう一つの世界遺産
ラオス南部にあるワット・プーは、アンコールワットと同じクメール様式の寺院跡。山の斜面に沿って建てられた神秘的な遺跡は、歴史好きなら一度は訪れたい場所。
メコン川クルーズ|サンセットの絶景を船上から
南部やルアンパバーンで体験できるメコン川クルーズは、のんびりとした船旅と夕焼けを同時に楽しめる贅沢なアクティビティ。特に乾季の夕暮れは絶景。
【アクティビティ編】バンビエンで自然と遊ぼう!
バンビエン|アウトドア好きに大人気の町
「ラオスの秘境」とも呼ばれるバンビエンは、カヤック、チュービング(浮き輪下り)、洞窟探検などが楽しめる、アクティブ派に人気の観光地。最近はカフェやリゾートホテルも充実。
旅行をもっと快適にするコツ|時期と持ち物
ラオス観光のベストシーズンは?
乾季(11月〜3月)が観光に最適な時期。気温は25〜30度前後で、雨も少なく移動がスムーズです。特に12月〜1月は過ごしやすく、観光ハイシーズン。
持ち物で便利なのは?
- 虫除けスプレー(特に郊外や滝では必須)
- サンダル(クアンシーの滝やクルーズで活躍)
- 長袖羽織り(朝晩の冷え・寺院見学用)
【まとめ】ラオス観光は「心が整う旅」だった!
観光地の派手さはないかもしれませんが、ラオスは自然・文化・人の温かさが融合した"癒しの国"。
- 世界遺産を巡って歴史を感じ
- 滝や川で自然に触れ
- アクティビティで冒険心をくすぐられ
- そして、ラオスのゆったりとした時間に心を整える
そんな体験が、ラオスではできます。
ぜひ次の海外旅行先に、静かで奥深い魅力を持つラオスを選んでみてはいかがでしょうか?