【DIYで解決】Google Nest Doorbell（バッテリー式）を常時給電＋チャイム連携する方法｜アメリカ製パーツで工事不要！

2025年7月20日 2025年7月21日

Yoshi

バッテリー切れにサヨナラ！Nest Doorbellの悩みを一発解決

Google Nest Doorbell（バッテリー式）は、設置が簡単で人気のスマートドアベルですが、使い始めてすぐに直面する問題があります。

そんな不満を一気に解消する方法が、常時給電＋物理チャイム接続の導入です。

本記事では、私が実際に使用したアメリカAmazonで購入した製品とともに、工事不要・DIYでできるNest Doorbellのアップグレード法をご紹介します。

私が導入したのは、以下の2つのアイテムです：

この組み合わせで、Nest Doorbellに常に安定した電源供給ができ、かつドアチャイムが「ピンポン♪」と鳴るようになります。

✔ 工事不要、DIYでOK
✔ バッテリー切れの心配なし
✔ 来客があれば音でお知らせ

「もっと早くやればよかった」と思える快適さが手に入ります。

Nest Doorbell（Battery）は、USB充電ではなく、8〜24VのAC電源にも対応しています。
このAC接続を行えば、バッテリーを使わず常に電力を供給することが可能です。

Google公式では次のように記載されています：

今回使用したアダプター「18V 800mA」はこの条件を完全に満たしており、Nestに対応する電源として最適です。

バッテリー式ではNestアプリへの通知は届くものの、室内でチャイムが鳴らないのが大きなデメリットです。
家族や同居人がアプリを見ていない場合、来訪者に気づけません。

今回使用した「Newhouse Hardware CHM1」は、Nest Doorbellからの信号できちんと「ピンポーン」と鳴る物理ベルです。

設置後は、家族全員が来客にすぐ気づけるようになりました。

工具は最小限で、穴あけ不要の設置も可能です。

→ 電圧が不足している可能性。最低でも10VA以上の電力が必要です。今回の「18V 800mA（約14.4VA）」なら問題なし。

→ Nestアプリの設定で「チャイムの音を鳴らす」がOFFになっていないか確認。接続端子のゆるみもチェック。

→ 極端な寒冷地では消費電力が増えます。Nestの録画頻度設定や通知間隔を見直すことで改善されます。

私がこの常時給電システムを導入してから、次のような変化がありました。

今では「スマートドアベルとして完成形」になったと感じています。

Nest Doorbell（Battery）は、アイデア次第でさらに便利に進化できます。
今回ご紹介した「常時給電＋チャイム連携」の方法は、

というコスパ最強の解決策です。

「もっと早く知りたかった！」という声も多いこの方法、
あなたもぜひ一度、試してみてください。

18V 800mA UL Certified Doorbell Transformer Power Adapter, Video Doorbell Power Supply Battery Charger with 3M Cable Compatible with Smart Video Doorbells, White
Newhouse Hardware CHM1 Door Bell Chime, White